2009年8月9日:15:00〜19:00   場所:せせらぎ館下多摩川河川敷



 真夏の一日、今年も恒例となった「第5回多摩川夕涼みコンサート」が開催されました。
このコンサートは、日頃多摩川に親しんでいる地元の皆さんは勿論のこと、市内外の流域の
皆さんにも音楽を通じて多摩川の魅力を、発見してもらおうという目的でスタートし、年々聴衆
者が増えてきて皆が楽しめるイベントとなってきました。

 多摩区をはじめとする行政、地元町会、地域で活動している各団体、そして、法政大学・専修
大学など多くの皆さんとのコラボレーションで行われています。
今年は特にコンサート前に法政大学と専修大学の皆さんによる「大学生といっしょに遊んで
仲良くなろう」をテーマに「多摩川を知ろう」(パネル展示)、「むかしのたまがわ」(紙しばい)、
「ゴミの分別指導」を同時開催し子供さんたちも交えて大盛況でした。
特に、法政大学人間環境学部では、小島教授を筆頭に小島ゼミ、サークルの学生など65名が
企画、運営に自主的に関わりそれぞれの研究テーマの実践編として活動しました。

 真夏の夕涼みコンサート 直前の夕立にもかかわらず、豪華キャストで約600人が癒されました。


受付も準備万端です

多摩区の皆川区長からコンサートの司会の皆さんを激励していただきました。

せせらぎ館内では15:30から「紙しばい」、「パネル展示」で”たまがわ”をアッピール
初めての紙芝居 みんなドキドキです
多摩川を知って親しみを持ちましょう 多摩川へのメッセージをたくさんかいてくださ〜い

17:00 いよいよコンサートの始まりです 

本日の司会を務める法政大学人間環境学部  小島ゼミの3人のゆたか娘です

陽射しがゆかた姿をひきたてていますね

主催者多摩川エコミュージアム北島代表理事

川崎市の阿部市長
専修大学 せんしゅうecoチームの皆さん 
アルミ缶のプルタブでなにができますか?
そうです車椅子ができるので〜す


第一部「川窪裕子さん」

アルバ(ハープ)でフォルクローレ世界チャンピョンです。
長野県を中心に全国各地でコンサート活動を行う他、アルパの講師として活動中である


曲目はオリジナル・バハロ・カンバーナ、コーヒー・ルンバ、アメージング・グレース他
パハロ・カンパーナという鳥をイメージして
いつも弾くようにしています。
この曲のように私も自分らしく空高く自由にとんでいたい。

優雅なハープの音色に皆うっとり

中休みの会場です・・・・河原の涼風の中で飲食する人、やきそば、かき氷、ビール、和やかな雰囲気です

 


第二部 魅惑のジャズユニット jaja

『jaja』 秋山幸男さんひきいるソプラノサックスの音色が印象的なポップバンド
ストリートを中心にライブ活動を続け、ジャズ、フュージョンのテイストを持ちつつも
大衆に馴染みやすいインストゥルメンタル・ポップバンド。
ピアノ:宮野寛子、ギター:西沢 譲、サックス秋山幸男 ベース:市村 浩、ドラム:高島基博
宵闇も迫って益々演奏にも力が入ってきました。
サックス:秋山幸男も最高潮です
夜の帳もすっかり落ち、名残尽きぬ中最後まですばらしい演奏をありがとうございました。
稲田多摩川観光協会原島会長(実行委員長)の閉会のご挨拶で楽しかった
夕涼みコンサートも幕を下ろしました。
盛り上げていただいた皆様にお礼を申し上げます。
来年も楽しみにしておりますのでどうぞよろしくお願い致します。
                          NPO法人多摩川エコミュージアム スタッフ一同