第3回多摩川環境楽習発表大会

      2007年1月21日・二ヶ領せせらぎ館2階会議室にて

 小・中学生の多摩川の水質・魚・水辺の植物・石の調査・そして多摩川を綺麗にするゴミ拾い・呼びかけや「生の川から死のかわ→あらたな生の川へ」と願いをこめた、熱気あふれる発表会に大人たちは心を打たれた。100余名の会場でしす。


基調講演:野口 英司(川崎市立宮内中学校)       

    発表校

(1)川崎宮内中学校
   (2)稲城市第六小学校
       (3)調布市立富士見台小学校
           (4)川崎市立中原小学校
               (5)川崎市立上丸子小学校

昨年拡張した、せせらぎ舘2階会議室:定員オーバーの盛況振りの開幕です、こどもたちの真剣な顔振り。



宮内中学校の源流体験発表です。水に馴染む体験(飛び込み・水中歩き・ロープ渡り等)楽しそうでした。
稲城市立第六小学校:多摩川の魚の絵を書くことがきっかけで、この魚の名前は・何処に住んでいるか・
大きさは・・と調査に興味がわきましたと長い絵巻で語る
調布市立富士見台小学校:魚や鳥の生態調査を、全員分担して発表が可愛くてよかった・満足そうでした
川崎市立中原小学校の発表です
川崎市立高津小学校:石・魚・ゴミ・水辺の植物の調査と・綺麗にする呼びかけまでの発表!
途中お魚のクイズまで出て大人を楽しませてくれました
川崎市立上丸子小学校:多摩川の歴史を振り返り・・・あらたな生の川の思い語る!乙女

京浜河川事務所森 吉尚所長さんの まとめ
最後は・・お菓子とコラーで和やかな交流会でした
多摩川流域、小・中学6校の多摩川思い(生息生物、植物、石の調査と綺麗の川にしたい等)の発表会でした。
各生徒さん共通して、調査のきっかけ・方法は本、インターネット、せせらぎ舘、現地で。そして役割分担して
作り上げた作品だと堂々と発表する姿が素晴らしいかった。教育の進歩か?せせらぎ館、水辺の楽校等
多摩川ボランティア活動が、こども達に伝承されているのかと・・・喜びと満足感を得た一日だった。
 このような活動の輪を広げ健全な子度たちの育成に大人たちはもっと努力しなければならないと感じました。

                                                  リポート 眞田
    
  お帰りは↑です