魅力ある企画とは

“まちづくり”を実践している市民団体のキワードの1つ“企画”について探ってみましょう。

“企画”を大きく2つに分けて捉えてみます。

  1)   イベントとしての“企画”
 ・とんもり谷戸 → 森の音楽会
 ・ぐらすかわさき → 遊友ひろば
 ・のぼりとゆうえん隊 → 街中アート、ナイトバザール
 ・平瀬川 → 桜まつり、七夕サミット

*活動場所に多くの方を集めイベントを通して活動内容や場所での実践状況を見てもらい活動を理解頂く。

2)学習会(勉強会)としての“企画”
平瀬川 → 縄文ひもとき講座
ぐらすかわさき → 遊友ひろば(勉強会)
 三田まちづくり → めだかの地域大学

 さまざまな課題を取り上げ問題提起する事で共通認識を持つ。

“企画力”とは?

・情報収集力が優れているか?
   時節の問題と地域の係わりを取り上げているか?
   五感で感じられるイベントか?
   四季を採り入れたものか?

「事例

ブレーメン通り商店街 音楽会
当初、野音(平和記念公園)で行なっていた。参加者が商店街から離れてしまいお店に客がいない。
その後、商店街の中央で音楽会を行う。参加者がたえず商店街に残り、活気が続く。

  当初企画の誤りを分析し、修正する力が“企画力”?
  何がまずかったのか?を分析する能力が大切
  今何が要求されているか?を分析する
   共通認識を共有できるか?