丹波山から サルノコシカケがきた


 多摩川源流・・丹波山散策で見つけた、サルノコシカケが、せせらぎ館1F展示室に、披露されている
大きさ直径約40cm・・・で3年〜4年ものと言われている。お猿さんが腰掛けたわけではありませんね・・
  
  由来は
サルノコシカケはきのこの一種です。でも普通のきのこは,季節が来て発生するのにサルノコシカケは、
一年中生えているのです。枯れた木や、枯れて倒れた木に発生することが多いのですが、生枯れ木にも発生
します。大きいサルノコシカケの仲間は、木に発生している状態が半円形の形をしており、ちょうどサルが腰を
かけるイスのように見えたことから、この仲間がサルノコシカケと呼ばれるようになりました。サルノコシカケの
仲間は多く、いろいろな名前のサルノコシカケがあります。

  種類には
 ブナの木に発生することが多い「ブナサルノコシカケ」 「コフキサルノコシカケ」が有りますが双方とも奥山で
の採取で、なかなか採取は困難です。とくに「コフキサルノコシカケ」は、発生数が少なく、採取しにくいために、
採取量は限られています。またいろいろ耳にする霊芝(レイシ)、メシマコブ、アガリクスなどもサルノコシカケの
仲間です。


  薬用・・どんな効果があるか?・・
今日まで各処で発行されました数多い書物の内容は、サルノコシカケは万病に効くとか記述されています。

  なかでも、サルノコシカケは、昔からガンに対する効果が大きいということで 民間療法として大いに用いら
れてきました。 現在でも愛用者は多く、その効果は医学的にも認められています。 キノコ類は特別に抗がん
効果や、免疫力を高める効果が大きいということで いろんな研究が盛んに行われています、その中でもサルノ
コシカケ類は、特に研究が盛んですまた市販でも、「サルノコシカケ」の仲間の「メシマコブ」とか「マンネンタケ」
とか、「レイシ」とか「カワラタケ」とかが 特別に効果があるように、大々的に宣伝販売がされています、自然で
育ったものには、それを摂取する人間に対して大きな力を与えてくれます。(免疫力を高める)

                   http://www11.ocn.ne.jp/~cheechro/sarunokosikake.htmのキャッシュ


多摩川の草と友達になろう
多摩川の秋の野草です、お名前もちゃんと付いています、ご覧下さい。


リポート:眞田