多摩川散策こみち
2007年12月5日（水）浅野埋立地　

工場通勤者利用のJR鶴見線、狭い武蔵白石駅前でミーテング・暫くすると運河に出会い、工場風景街を歩く
鶴見線の支線大川線は全長1.7Kmで向いが日清製粉	踏切を渡り工場団地内、臨海と思えない紅葉並木
日清製粉主力の「鶴見工場」・大川町：住民ゼロ町 正面の建物は最新鋭のＧミル工場能力月産500トン 全社で2150トンで日本一。原料は奥の田辺運河から	創業者：正田貞一郎　1926年（大正15）創業
平成14年Ｇミル完成で日本消費の一割の生産能力	３つのコンセプト「安全・安心」「環境」「健康」と語る
大川産業団地・・・ここも浅野埋立地、住民ゼロの町	昭和電工・三菱化工機・日清製粉など工場景観
田辺運河を挟んで向う岸は、大工場群と三井埠頭	三井埠頭　6万トンタンカーが接岸出来るとか
ＪＲ川崎火力発電所これが止ると関東地区のＪＲは？	昭和電工等の工場景観も見応えあります
団地内は街路も整備され公園もある、バスも運行しているが昼間は一時間2本では寂しい、　ここで解散
綺麗な夕景を見ながら大川駅へ
初めて歩き見た、浅野埋立地の川崎臨海工業地帯。思った以上に街路が整備され、公園もあるが、 住民ゼロとは驚きでした。人が住めない環境ではなく、交通網を整備し運河や工場景観を生かした、住家 と工場の共存を考えた、より良い町作りを提言したい。大変楽しく、勉強になった散策でした。　　眞田