11月15日(日)10:00〜15:00
場所:丸子橋下からとどろき水辺の楽校まで
 
午前の部・午後の部各10名限定で調布堰閘門を通過
とどろき水辺の楽校まで約一時間の観察会が開催された。
秋晴れの清涼な風が流れ、柔らかい陽光を浴びながら
川から陸の景観を観察した。

まず、調布堰閘門の開閉を体験、入口の扉の閉まるのと並行して
出口がゆっくり開門、水面が上がってくるたびに乗客から大きな歓声が上がった。
「丸子の渡し」の幟旗が徐々に上がるのが目印になり
川沿いの遊歩道には見物客やカメラを向ける人たちも増えた。
蛇行する川の流れに船を沿わせて、夏場に子どもたちの賑わうフイールドまで航行した。
 
ミニツアーを終えて、参加者からは「とても楽しかった、来年もぜひ実施してほしい」
「多摩川でこのような活動が開催されていることをもっとアピールしてほしい」
「川の底まで透き通って、多摩川がきれいな川になってきたことを実感できた」
等の意見が寄せられた。

主催 川崎市環境局多摩川施策推進課
    NPO法人多摩川エコミュージアム