第12回 平瀬川桜祭り 快晴の平瀬川親水公園、満開の八重桜の下で、菅生中学校の吹奏楽部の演奏で開会した。 270余名が、その演奏に、目を見張り、耳をそばだてて聞いていました。そして3曲は暖かい拍手につつまれた 雰囲気の中で修了。 市長をはじめとする来賓者の挨拶、蔵敷子供太鼓連、沖縄エイサー愛好会、と進み、多摩川漁協の協力による アユ1000匹の放流が行われました。 平瀬川の流れを遡るアユの群れをみて、大人も子供も大喜び。稚アユを握った子供がスイカの臭いがすると大 はしゃぎ。最後に地元和太鼓『里空』が〆て無事修了しました。 この祭りが菅生に春の到来を告げる催として、地元菅生中学校吹奏楽部の発表の場として、平瀬川流域住民の 心を交わす場として、すっかり定着したことを実感した日でした。 後日談 1、平瀬川が多摩川に流入するところにあるラバー堰を今年は数回開き、多摩川のアユの遡上を後押しする旨の 話が京浜工事事務所 からありました。 2、平瀬川に出所不明の汚水がしばしば流されています。その度に、小魚やザリガニが死んでいます。 本当に腹が立ちますね。これをなくすために、役所の窓口(連絡先)を決めようと、宮前区と話を進めています。 平瀬川沿いの数ヶ所に連絡先を記載することになると思います。ご協力をお願いします 平瀬川流域まちづくり協議会 事務局 本郷 一雄 |
---|