第14回多摩川 桜のコンサート
2018年4月7日(土)11:00〜15:00
二ヶ領せせらぎ館前広場

二ヶ領用水沿いの桜は満開が過ぎ、葉桜の中に
少し花が咲いて残っているような状況でした。

お天気が気になる中、二ケ領用水脇の二ヶ領せせらぎ館前広場で
恒例の「桜のコンサート」を開催しました。
大勢の方が来場され楽しまれていました。



ご挨拶
NPO法人 多摩川エコミュージアム 松井 代表
多摩区 石本区長
司会・進行は県立多摩高校 放送特別委員会の皆さんが行いました。




◆和太鼓「里空」の演奏で始まりました
演奏は「里の空、秩父屋台囃子、輝け囃子」で、
太鼓の音がコンサートを盛り上げました




◆三線とギター「干潟マリンズ」
演奏は「島人の宝、上を向いて歩こう」で、
三線の音が響きました




篠笛「せせらぎ」
演奏は「花、さくらと荒城の月 メドレー、童神(わらびがみ)」で、
独奏もあり、又、花びらを撒く演出もあり、盛り上げました



◆幼児サロン リトミック
 子供達が元気に演技
桜井 純恵さんと多くの幼児が楽しく歌って踊ってくれました。
リトミックの曲は、「アイアイ、おもちゃのチャチャチャ、
となりのトトロ、さんぽ、ドレミの歌」でした。
ピアノ伴奏は、樺山 潤一郎さんでした。



神奈川県立多摩高校 合唱部
 振付けしながらのコーラス
個性豊かな色々なカーディガンを着て、振付けしながら歌いました
合唱曲は、「ラブとピース、タッタ、WINDING ROAD、
太陽と海と季節が、ビューティフル、Shut De Do(シャッティド)」
で、ハーモニーがすばらしかった。



インドネシア民族舞踊「ドゥタ・ムラティ」
民族舞踊は、
「マニプレン(ソロ地方のおめかしの踊り)、
タリ ピリン(パダン地方の収獲の喜びをお皿で表す踊り)、
 チリナヤ(バリ舞踊の稲の精たちの踊り)、
レンゴン・マニス(先住民族ブタウィ族の歓迎の踊り)」
でした。風が強くなり寒くなりかけた中で、異国雰囲気
な舞踊を優雅に舞っていました
日本インドネシア国交樹立60周年の記念事業として行れました。
インドネシア大使館 エコ ジュノル公使参事官も臨席されました。



フラダンス「プア ピカケ ミホ フラ スタジオ」
演目は、「レイ プア ケニケニ、ロゴテパテ、カレフアイミリア、
月の夜は、タヒチヌイ、アロハエコモマイ」でした。
「月の夜は」では、見ている人々にもその場で
アロハ体験をしていただきました。
風が強く寒い中、皆さん楽しそうに踊っていました



川崎の歌姫
  桜井 純恵の「桜のコンサート」
キーボードは樺山 潤一郎さんでした
春を感じてもらえる唄をお届けしました
葉桜に負けない“バラの衣装”がすてきでした
曲名は、「サウンド・オブ・ミュージック、春の小川、春が来た、
さくら、花、チキチキバンバン、チムチムチェリー、
カントリーロード、タイム トゥ セイ グッバイ」でした。
一部では手話を交えて歌っていました。
アンコールに応えて「ふるさと」を熱唱されました。




◆会場風景



◆桜めぐりスタンプラリー
 川崎市緑化センター、二ヶ領用水宿河原堀を愛する会、
登戸台和町会とコラボレーションして3回目の
「桜めぐりスタンプラリー」を実施しました。
1)二ヶ領せせらぎ館の「多摩川桜のコンサート」と  
2)二ヶ領用水
宿河原堀を愛する会の「桜の案内所」、 
3)緑化センターの「春の緑化フェア&さくらマルシェ」と
4)登戸台和町会の「台和さくらまつり」         
の4ヵ所の内、3ヵ所のスタンプを
「桜めぐりスタンプラリー用紙」に集めて引換所に
行くと先着500名に参加賞が贈られました。
参加賞は「花苗」または「花のたね」です。
引換所は、緑化センターと二ヶ領せせらぎ館です。



◆せせらぎ館周辺 葉桜!残念
葉桜の代わり??苦労しています??



来場されましたお客様、協力していただいた関係者の皆様に
感謝申し上げます。

ありがとうございました。 主催者一同


主催 : 川崎市建設緑政局緑政部多摩川施策推進課
NPO法人 多摩川エコミュージアム
協力 : ジャカルタお掃除クラブ、多摩川源流 小菅村、
社会福祉法人 はぐるまの会