2021年度
第17回多摩川 桜のコンサート
2022年3月26日(土)10:30〜15:00
二ヶ領せせらぎ館前広場
二ヶ領用水沿いに満開の桜の下で3年ぶりに、
恒例の『多摩川 桜のコンサート』を開催しました。
朝から曇り空で午後から雨との天気予報で、スケジュールを
前倒しして、一部の演奏を二ヶ領せせらぎ館内に移して、
無事に終えることができました。
尚、風が強く、一部不調な部分もありましたが、大勢の
方が来場され楽しまれていました。


ご挨拶
NPO法人 多摩川エコミュージアム 松井 隆一代表の開催挨拶で始まりました。
司会・進行は、県立多摩高校 放送特別委員会の皆さんが行いました。


オープニング太鼓「里空」
オープニング太鼓は、宮前区で設立された和太鼓「里空(りくう)」です
オープニング太鼓「里空」
太鼓の音がコンサートの開始を告げました。


◆稲田中学校「チアダンス部」
稲田中学校の1年生、2年生の部員24人のチアダンス部です。
演奏曲に乗って元気よくチアダンスしていました。


◆「多摩川ケーナを楽しむ会」
「多摩川ケーナを楽しむ会」
アンデス地方の民族楽器フォルクローレを楽しんでいるグループです。
現在、会員5人と盲導犬1頭で活動しています。
音楽だけでなく、アンデス地方の文化・歴史も学びます。
ケーナの音が心地よく響きました。


◆三線とギター「干潟マリンズ」
三線とギター「干潟マリンズ」
三線は、沖縄音楽には欠かせない弦楽器です。大師干潟館の職員が演奏します。
リードボーカルは中澤さん、アコースティックギターは齋藤さん、
パーカッションは武田さん、エレキギター平野係長、三線佐川さんです。
三線の音が心地よく響きました。


◆篠笛「せせらぎ」
篠笛「せせらぎ」
2011年に笛を覚えたいという仲間が集まり、5人からのスタートしました。
笛の持ち方からのスタートでしたが、現在は、9人のメンバーで活動しています。
演奏は独奏もあり盛り上がりました。


二ヶ領せせらぎ館 幼児サロン「なかよしランド」
      子供達が元気に演技
幼児サロン「なかよしランド」
川崎の歌姫 桜井純恵さんが月1回せせらぎ館でお子さんに
なかよしランド「リトミック」を開催しています。
「リトミック」に参加されている方々が中心になって踊ります。
 ピアノ伴奏は、樺山 潤一郎さんでした。


ウクレレ「多摩川の自然と音楽を愛する会」
ウクレレ「多摩川の自然と音楽を愛する会」
多摩川の自然と音楽を愛する会は、せせらぎ館で月2回第2、第4水曜日の
午前に「ウクレレで歌おう」というサークル活動を行っています。
普段は3〜4人でウクレレを弾いて歌っていますが、
今日は桜のコンサートということで、応援メンバーが駆けつけてくれました。
ゆるやかな雰囲気にひたれました。


◆川崎の歌姫
 桜井 純恵の「桜のコンサート」
桜井純恵さんは、ソプラノ歌手で多方面で活躍されております。
川崎の歌姫と称されています。エレクトーンは、樺山潤一郎さんです。
そして桜井純恵さんが主催する児童合唱団 なかよしくらぶの皆さんです。
春を感じてもらえる唄をお届けしました。
桜井 純恵の「桜のコンサート」
咲きほこる桜の下で熱唱され、桜に染まるような“衣装”も
すてきでした。
満開の桜の下で、川崎の歌姫:桜井 純恵先生と児童合唱団なかよしくらぶの皆さんに
「たまずんのうた」を歌って、踊っていただきました。
「たまずんの歌と踊り」
桜井純恵さんと主催する児童合唱団 なかよしくらぶの皆さん」



◆会場風景
市内の農園で採れた新鮮な野菜も販売しました。



来場されましたお客様、協力していただいた関係者の皆様に
感謝申し上げます。
ありがとうございました。
来年も、開催する予定です。
ご来場をお待ちしております。
  運営者一同


主催 : 川崎市建設緑政局多摩川施策推進課
協力 : 社会福祉法人 はぐるまの会、多摩区役所、多摩区観光協会、
県立多摩高校、市立稲田中学校
運営 : 桜のコンサート運営委員会、NPO法人 多摩川エコミュージアム