川崎市生田緑地の雑木林を活動拠点にしている里山作り「飛森谷戸の自然

を守る会」の10周年記念音楽会が梅雨入り前の晴れ間、薄暗い夕方、緑に包

まれた「森の広場」で400余名の心を誘いました、帰りはゲンジホタルの観賞で

自然の恵みを感じた。素晴らしい音楽会のはじまりです。







ソプラノ、アルト、テナー、バリトンで構成され、フィールサクソフォーンカルテット4人の妖精達による
演奏です

前半は夕方”にぎやかに”・・・
シングシング・りす・森のクマさん・バトル
メッケンサンバ・世界の一つだけの花・ファンタジーシネマメドレ
後半・・・森も暗く、かがり火に”しっとりと”した曲に包まれた幻想的な雰囲気!
 竹田の子守唄・夏の思い出・ふるさと・ジブリメドレ
                            
         彗星・花(喜納昌吉)・坂本メドレ・川の流れのように
ありがとうございました〜子供達からの花束贈呈〜ありがとう
アンコール〜ラッシュー

2時間に及ぶ、夕方から薄暗い森の中で幻想的な雰囲気と昭和音楽大OB、妖精たちのコンサートで身も心もすっかり癒されました。帰りにはとんもり川(初山水路)に飛びまわるゲンジ蛍、途中指先に止まるホタルに心を奪われた蛍観賞でした・・・心に残る今日の演出に感謝しながら都会の中で自然を維持される、ありがたさと大切さを痛切に感じた一夜でした。






リポート:眞田 強