冬の多摩川でトマト発見!

急に気温が下がり、朝夕の冷え込みも厳しくなってきたこの頃。せせらぎ池周辺も枯れ草が目立ち冬の装いに変わりつつあります。
そんな中、ナス科の植物の花や実が目を引きます。

イヌホオズキ
イヌホオズキの実
ホオズキ
トマトの花
トマト
トマト

青い実をつけたトマトも発見しました!いつ頃赤くなるのかな?
さて、そのほかの花は相変わらず少ないので普段は素通りするセンダングサを観察してみました。

コセンダングサ
コシロノセンダングサ(シロバナセンダングサ)

今の時期、うっかりセンダングサの近くを歩くと、トゲのついた種がくっつきまくって大変なことになります。

ということでセンダングサの種のアップ!鋭く長い角に下向きのトゲがついて、さらに胴体の部分には上向きの小さなトゲがたくさん。一度くっついたら容易には取れないわけですね。

オオバン

綺麗に取れたのはこの1枚だけですが、鳥もたくさんみました。来月は野鳥の観察会もあるのでお楽しみに!

投稿者:アキコ