第三回多摩川サロン  平成18年1月14日
多摩川の自然と環境学習

午前:多摩川発見ミニツアーB  せせらぎ館を中心として、宿河原堰周辺の河川敷、ビオトーブ
「せせらぎ池」や二ヶ領用水「宿河原線」の「かわさき水辺の楽校」など、様々な環境学習や、豊な
多摩川の自然環境の保全・創造を考えながら歩きました

午後:第3回サロン 「多摩川の自然と環境学習」・・午前のミニツワーを舞台に車座トーク・ディス
カッションで課題を論議しました

T、多摩川の自然と環境学〜多摩川はまなび場!をかたる 萩原さん(市多摩川施設推進)

U、ミニツアーの報告&多摩川の自然スライドショー:「多摩川と環境・二ヶ領せせらぎ館」
&「多摩川・生き物いろいろ」



V、車座ト−ク:「多摩川の自然と環境学習」・・・コーディネーの小島聡さん
川崎市立宮内中学校の多摩川をテ−マーにした様々な体験学習の発表・・
川を綺麗にする合言葉 ”ゴミを拾うことより捨てないことが大切”・・・力強く感じました
佐々木 梅吉さん(かわさき水辺の楽校校長)

活動は 市民 市 河川管理の国、3者の協働
で実施していますと語る佐々木さんは、「師匠」
と呼ばれるほどの釣りの腕前で、子供たちが地
域の水辺に親しむ川の環境と川の安全をこども
達に植えつける為、家庭で学べない厳しい躾を
していますと語る・・・・
井口 文夫さん(川崎河川魚業共同組合長)

高度成長期で汚れた多摩川も、今では百万匹以
上のアユが遡上する川へと再生してきました、そ
の陰の多くの市民とともに、魚の放流事業や調査・
保護活動の取組み、子供の頃から長年見つめつづけて
きた多摩川の移り変りなど、興味深く語る。
           
 
吉川 サナエさん(川崎市環境局環境調整課)

「人と環境が共生する都市・かわさき」の実現
を目指して・・・環境教育や環境学習の取組み
についてのお話でした
W、多摩川旗揚げアンケート  皆さんの感心は?
X、全体ディスカッション 旗揚げアンケートの結果を受けて今後の施設の方向性や
課題の解決策は?

Y交流会「多摩川の渕・縁・緑」です3回のサロンの締めくくり 水の和・人の和有難う

さぁ〜多摩川プラン策定委員会市民準備会は・・・2月2日(木)
かわさき市民活動センターAB会議室で会いましょう、和やかな内に終りました。




                                             リポート 眞田