散策こみち案内26 第7集中原区
06-9-17(土)

・・・上小田中から宮内へ・・・
JR南武線新城駅前時計台下 10時集合!!

台風を交わした秋晴れに誘われて、68名の大勢の歴史家の集いです・・・続々と参集です
西友の横通りで挨拶の長島NPO法人たまエコ代表、ここは昔桃の産地でした・・歴史散策の始まり

今日の案内役のご挨拶です大正生まれの元気!
安養寺:関東地震で惨禍の仮堂41年一新された
70名弱の行列 スタッフの交通整理も大変
上小田中のお祭 こどもお神輿も散策一ッ
正受院:昔、常陸分といい常陸稲荷を守護神とした武田の家臣が開拓して定住していた地域です     
さっそうと歩く皆さん 元気です!
関神社:戦前までは芸能の神様で芸能人参詣社
関神社のお祭・・・子供はやはりお店が人気
宝蔵寺:本尊は二尺の立像「地蔵菩薩」石像の十王全躯が揃っているのが珍しい。
S35年真直ぐのなった二ヶ領用水(川崎掘り)宮内掘りの取水口で、両側は桃並木の遊歩道です。
ボランテァの手で憩いの場として親しまれている
宮内、多摩川旧堤防:枠の鼻・こがね塚
この道が昔の宮内浄水道、奥が多摩川からの取水口です
春日神社:稲毛莊といわれた藤原氏の荘園でった
本日の終点です。神社、お寺の多い所、それだけ歴史のあるところです この地は稲毛の本莊です

3時間に及ぶ散策も小雨降り始め頃に無事終了。多摩川とその流域の昔を偲ぶ散策でした、お世話の
中原区の皆さんに感謝します、何時までもお元気で・・・
            リポート:Sanada