「細密画」展

2021年7月の展示は「細密画」展です。
展示期間: 2021年7月3日(土)〜7月30日(日)
細密画家: 清田 陽助
細密画: マッチ箱程度の画用紙に、水彩絵具で風景画や抽象画を描いています
テーマ: ルーペで覗く 絵の世界
−小さな絵の中の大きな自然−
自然は、私を魅了し、また、その彩美を自身の感性で表現したいという衝動を与えてくれます。そして、自然風景の「色」を大切にし、細密な美しさを表現したいと追及した結果、この細密画という技法に辿り着きました。
はじめは、肉眼で小さな窓から外の風景を覗くようにご覧いただき、続いて、ルーペを使って細部までご覧ください。小さな世界に籠めた大きな自然の姿を皆様と共有できたら幸いです。


「Courtils」 透明水彩、ガッシュ、H22×W53mm
「ソライロ−ユウ」 透明水彩、ガッシュ、43×43mm ソライロ−ソウ」 透明水彩、ガッシュ、43×43mm



出展品




出展品一覧
No タイトル 描画手法 サイズ(mm×mm)
1 下鴨神社 透明水彩、ガッシュ 69×39
2 秋芳洞 透明水彩、ガッシュ 59×28
3 Courtils(France) 透明水彩、ガッシュ 22×53
4 ブルックリン植物園 透明水彩、ガッシュ 19×13
5 ソライロ−ソウ 透明水彩、ガッシュ 43×43
6 ソライロ−ユウ 透明水彩、ガッシュ 43×43
7 生田緑地(一) 透明水彩 55×40
8 生田緑地(二) 透明水彩 30×41
9 Villa Borghese(Italia) 透明水彩 31×44
10 Trastevere(Italia) 透明水彩、ガッシュ 30×41


■描画手法
絵は、マッチ箱程度の小さな画用紙に透明水彩やガッシュ(不透明水彩)を使って描き上げています。筆はネイルアート等に用いる 0/50 や 0/100 といった極細のものを使用しています。